念願のサグラダ・ファミリア 内部の美しさに感動!。どこがイギリス風?なグエル公園。 スペイン旅行記 8日目 in バルセロナ
どうも、コモンです。
スペイン旅行記 8日目。本日はバルセロナ観光。中でもサグラダ・ファミリア。前から行きたかったのですが、昨年、日本で映画を見て、より一層行きたくなってました。ようやく来れました。
映画は下記のもの。色々な方のインタビューもあって面白かったですよ。
地下鉄サクラダ・ファミリア駅を出ると、すぐ目の前に受難のファサード。おお!と思わず声が出ます。少し受難のファサードを楽しんだ後、入り口のある生誕のファザード側へ。
もう圧巻。。。予約は3番目の時間帯の9時45分から。それでもすでに多くの人がいました。
近くで見ると、装飾の細かさに圧倒されます。
内部に入るとさらに驚愕。なんでしょうね。この美しさは。美しい教会って、光の取り入れ方が上手だと思うんですけど、ここもそう。
光の加減によって、内部の雰囲気がどんどん変化して、長時間いても飽きません。
生誕のファサード等、外面もインパクトがありますが、それよりも内部の神秘的な美しさに感動です。
ステンドグラスも西側は暖色、東側は寒色になっていて、こちらも綺麗。ステンドグラスには文字も刻まれいてるんですね。
内部を一通り見た後、生誕のファサードを登る事に。エレベータは6人程度しか乗れないので、少し時間がかかります。
登った後は、建物の先端にある果実とかも間近で見れて良いですね。
上にいるスペースってそんなになく、割とすぐ降りる事になります(笑)。
受難のファサード。 生誕のファサードと比べるとシンプルですが、1つ1つの彫刻になんとも言えない圧迫感があります。
出口近くにあるミュージアムでは、実際の作業現場も見れます。ここで完成に向けて着々と作業が進められているんですね。まさに歴史を作っている現場です。
十分堪能して、外へ出る事に。隣の公園から写真を撮る人も大勢いました。こちらだと、全体が綺麗に写って良いですね。
完成は10年後の2026年。完成したら、また来たいです。
サクラダ・ファミリアを見た後はお昼を食べに、ランブラス通りへ移動。
IRATIさん。
お会計を爪楊枝の数でやるという面白いシステム。並んでいるものはもちろん、コロッケ等、できたての暖かい料理も出てくるので、とっても楽しい。
昼食後はボケリア市場と
Art Escudellersさんへ。ここはきみちゃんが行きたくて行ったのですが、予想外の楽しさ。
スペイン各地の陶器が揃っているのですが、各地で特色が、違っていて、とても面白かったです。
こちらについては、きみちゃんもブログを書いてるので、良かったらこちらもどうぞ。
次にグエル公園へ。距離があったのでタクシーで行きました。
グエル公園は予約しておいて良かったです。当日券も売ってましたが、入場が後の時間になっているようだったので。少しの時間待つならいいですが、あそこまで行って、有料エリアに入るのに長時間待つのはシンドイ。
中央階段はともかく人が多くて。
とかげと思ったドラゴンの前では 写真を撮る人がひっきりなし。面倒なので、他の人がいるショットになってます(笑)。
グエル公園はガウデイが住宅街として売り出そうとして、失敗して公園になったそうです。正直どんな住宅街にするつもりだったんだろうと。イギリス風を目指したようなのですが、どの辺りがイギリス風なんだろう。。。
当初の完成図がみてみたいですね。
グエル公園を後にして、カタルーニャ広場へ。ここにあるデパートでスペイン土産を調達。一旦、ホテルに戻った後、今日の夕食へ。
la pepitaさん。
壁に落書き?というか、来店者のコメントがたくさんしてあります。人気バルのようで、すぐに席が一杯になってました。
どの食事もおいしく、接客もフレンドリーで楽しかったです。
最後にサクラダ・ファミリアのライトアップを見に行きます。9月になったので、ライトアップは21時から。時間少し前に行ってみるも。あれ?。あまり人がいない。。。もっとライトアップって、見にくると思ってたのですが。。
ライトアップは時間通りに。闇夜に浮かぶサクラダ・ファミリアは日中とは違った重々しさがありました。隣の公園にパラパラ人はいたので、そこでも写真を撮って、早々に退散。海外で夜にあまり人のいない所にいたくないですからね。21時過ぎでしたけど、地下鉄は割と人がいて少し安心でした。
明日は最終日。ロンドンへ帰ります。
以上、スペイン旅行記 8日目でした。