バリウム でない。 クリスマスは人間ドックで家族の大切さを噛みしめる
こんにちは、きみちゃんです。
毎年、この季節になると、ベッドに横たわりながらインターネットでその検索記事をずっと読み続ける恐ろしい一日があります。
そのワードは、〝バリウム でない〟。
きみちゃんは、世の女性の多くが悩んでいる便秘ぎみな人間です。生活リズムが狂うとすぐに便秘になってしまいます。
そんな中、毎年、バリウム恐怖地獄がやってくるわけです。
しかしながら、私は今イギリスにいる身。基本的にはペットボトルで軟水を摂取していながらも、会社に着くとほぼ毎日カップにティーバッグを入れ、砂糖を入れ、コーヒーフレッシュを入れ(たまーに、現地の牛乳を入れますが、スピードの点からコーヒーフレッシュでミルクの代わりにするきみちゃん)そして、会社のサーバーから熱湯を注ぐわけです。
つまり、硬水!
あまり硬水を体に入れない生活を心がけながらも、仕事中はそういう細かいことを気にしていられません。ランチで外に行き、うどんを注文すればもちろん汁は硬水を使っているでしょうし。
おかげで?なのか、お腹が日本の時より緩くなっている気がいたします。
(硬水・軟水の記事はこちらです)
なので、今回の私はいつもより少しリラックスしてバリウムに臨みました。
いつもより、きっと苦しむことはないだろうと。
1. 飲む時も辛いバリウム
まず、発泡剤をバリウム液で飲み干し、げぷっとしてはいけないというのが苦しいですよね。
しかもあのバリウム。なかなか飲み込めないどろどろ感。喉の通りの悪さ。
しかし、今回はいつもよりするりと飲めた気がします。
毎年行ってる病院と違うところに行ったからなのか?それとも、私の辛さへの耐性がイギリスで鍛えられたからなのか。
2. 下剤の摂取に関して
お食事中の皆さまごめんなさい。
しかし、バリウムのお話、下剤の関係性を語らないわけにはいかないですよね。
記載した通り、私のお腹は以前日本で働いていたときより改善しているはずです。
しかし、バリウムは決して甘く見てはいけない、これが何年間かバリウムとつきあってきたわたしの感想です。
毎年〝バリウム でない〟記事を検索し、震えていた私の感想です。
甘くみてはいけない!
よって、以下を実行しました。
バリウム後、すぐに2錠下剤を飲む。
夕飯後、すぐに2錠下剤を飲む。
おわかりでしょうか。最初の2錠だけでは、バリウム君を吐き出せない体なのです!
コモンは最初のだけですぐにスッキリなのに。
夕飯前も検索したバリウムの時食べるといいというみかんを二つ食べ(本当か!?)、繊維質のごぼうや、山芋も体に摂取し、お水もひたすら飲みました。
毎年一度の水祭りです。
本当はここで硬水を体に入れたほうが良いらしいですが、なんとなく嫌なので軟水のミネラルウォーターをひたすら飲みました。
夕飯後ベッドでコモンにお腹をなでなでされながら「リラックス、リラーックス」と言われながら、いらいらいらいらするきみちゃんです。
早く、早く、早く!!
そうここで、いつもならば耐えきれずコーラックの箱を開けるきみちゃんでした。追加だわ、この状況は早く追加しなくてはならないわ、何はともあれ追加しなくてはならないわ。
そして毎年ひどい目にあうのです。
そもそも下剤の効く時間が遅いきみちゃん、まだ効いてはいなくてもそろそろ効いてきたかなというところで、早めのしかも割と多めの投入をしてしまっていたわけです。
結果、夜中にトイレから一歩も出ることが出来ないという事態が発生していたのです。笑い事ではありません。。。
ということで、今年はきちんと追加投入の時間を8時間あけています。
追加投入量も2錠にしてます。
(普通はこうしますよね、焦りは禁物)
つまり、朝にまた2錠追加投入しています。
バリウム君も少しずつ体から出ているようです。あとはこの朝の2錠で戦いは終了してくれることを祈るばかりです。
バリウム君、早めのさよならをお願いします!!!
それにしても、お腹をなでなでされて過ごせるのは良いものです。さすがクリスマス!(違うか)
3. 人間ドックは、体を見直す機会である
いつも病院嫌いなわたしです。
そもそも人間ドックも緊張するし嫌いです。
しかも結果は、ストレスのせいか、数値がいつもより悪いものもあり。。。
コモンも、日頃の生活習慣か数値が悪いものもあり。。。
2人揃って落ち込んだクリスマスでした。
しかし、おそらく2人で一緒の人間ドック体験なんてそうそうないだろうし、2人の結果を2人で聞く機会なんてそうそうこれからないだろうと思っております。
その意味で、私とコモンの健康のことを考え、体を見つめなおした貴重な一日ということで、意味深いクリスマスの人間ドックでした。
良きクリスマスでした。
お互い健康で長生きしようと言っています。
皆さまも、色々あるかとは思いますが、本当に健康第一に、行きましょう。