ロンドンのバレンタイン・デー。薔薇とカードとピエール・マルコリーニ。
こんにちは、きみちゃんです。
14日はバレンタイン・デーでしたね。
イギリスの会社でも、14日はピンクや赤の服を着ることが推奨され、着ている方々は愛のドネーションをしてました。
何かにつけ、ドネーションです。
こういうところ、海外です。
きみちゃんは、そんなバレンタイン通知などすっとばしているので、モノトーンな服を着ていき、世の中のアウェイな空気を吸い込んでいました。
確かにオフィスに入った時からなんだか明るいなって思ったんですよね。
赤のワンピース昔持っていたけど、日本じゃ着るとこないわって捨てたけど、こういう時に役にたったりするんですねぇ。まぁ、捨てたけど。
ロンドンのバレンタインも割と商業的になってきているようで、バレンタイン・ディナーとか予約でいっぱいみたいです。
会社の隣の席のおじさんは、バレンタイン・デーなんて商業的で嫌なんだよね。得をしているの花屋だけじゃんって英語で言ってました。(こっちの方だから当然英語ですね。)
なんだか日本の誰かさんが話しているみたいですね。
彼は、パンケーキ・デーにはとても食いついていたけれど。
パンケーキの後に、チョコレートデーなんて、甘ったるいわ、ロンドン。
パンケーキ・デーの記事はこちらです。フライパンを器用に扱う丸いサングラスのおじいさんが堪らなくかっこいい。サングラスが似合うおじいさんをみれる、これもまた海外の良いところ♡
そうです。
海外のバレンタイン・デーは、男性が女性に贈り物をする日。
というわけで、コモンは私に、
薔薇の花を贈ってくれました。
こっちのバレンタインって薔薇の花がメインみたい。
日本のバレンタインは女の子が送る日になっているからこの花を贈るはすっとばして伝わっているんですかね。
とにかく、バレンタインの時期はお店は薔薇の花束でいっぱいです。
それから、せっかくイギリスにいるのだからとコモンにおねだりしたカード。
コモンセレクトカードは、これもまた可愛い。
ちゃんとメッセージ入りになってました。(何も書いてなかったら、それはそれでうけたけど)
一生の思い出ですね。
カードとかあまり貰わないだろうし。
それからそれから、既に写真には写り込んでいますが、甘党のコモンが大好きな
ピエール・マルコリーニのチョコレートも贈ってくれました。
ピエール・マルコリーニのお店がある国って限定されてますが、それがイギリスにあるってなんだか面白いですよね。
舌が少し鈍いのかもしれないと思うイギリス料理があるイギリスでという意味です。
スコーンは美味しいけど♡
コモンがピエール・マルコリーニのチョコレートの中からよくセレクトするやつで、私も大好きなのが、フランボワーズです。2人で仲良く一個ずつ食べました。
チョコレートって、一つの世界ですよね。ピエール・マルコリーニの世界観と繊細さって本当にたまらない。
ベルギーでは、当然本店にも足を運んだ我々です!
以下、記事をご覧下さい。
小便小僧に、マグリット、ピエール・マルコリーニと最終日も盛りだくさんな1日。ベルギー旅行記 3日目。
バレンタイン・デーでチョコを贈ったことはあるけど、贈られたのは私を本当に目に入れても痛くないくらい溺愛してくれた、亡きおじいちゃん以来です。
あれは私が小学一年生とかそのくらいだったから、結構な年月ぶりに男性より贈られました。
良き日でした。
因みに甘党のコモンは、日本にいた時は、バレンタイン・デーの時期になるとデパートで女性に混じりながら、世界中の美味しいチョコの探索に勤しんでいたみたいです。
自分用に楽しむ用として。
そんな風に世界中のチョコが一斉に集まる機会なんてないから良い時期なんだとか。
確かに、そういうの世界でも珍しいかも。
日本って凄いですよね。
ちゃんと徹底して世界中からチョコレートを持ってくるところが。
そういえば、私もバレンタイン・デーの時期に渋谷ヒカリエで鎧塚さんを生でみたことがあります。
そんな時期だからこそご本人登場でチョコレート売っていたのでしょう。
貴重。貴重。
そんなわけで、皆さんのバレンタイン・デーもそれぞれ良い日、面白い日であったら良いと思います。