ロンドン街は、キラキラと美しいクリスマスモード
こんにちは、きみちゃんです。
イギリスはどんどんクリスマスモードです。
イギリスのクリスマスってどんな感じ?と周りに聞いたところ、クリスマス自体は特に何もないし、むしろその前にみんなではしゃいだり、その後のセールが良いという話でした。
しかし、どんな話を聞いたって初めてのロンドンでのクリスマス。初めての私にはやはりうきうきします。
そして、今のところの結論。
イギリスのクリスマスは、全く日本と違います。どこがって?
それはイギリスの街、いや国の全てがクリスマスモード一色になることだと思います。そしてそれはやはり心が浮き立つ景色です。
コーヒーカップ
まず手始めに、コスタやスターバックス等のコーヒー屋さんのカップがクリスマス仕様になりました。
かわいいですねぇ。たまりませんねぇ、お得感。
それからコーヒー・ネロさんでもクリスマス仕様になりました。コーヒーチェーン店って便利ですよね。Wi-Fiも繋がるし。
クリスマスマーケット
雑誌ではクリスマスマーケットの記事も。今、どこもかしこもクリスマスマーケットです。
小さな小屋が立ち並んで、もみの木やオーナメントや、ホットワインや、チップスやソーセージを売っていたりします。
駅のクリスマスツリー
旅行時のユーロスター出発と到着地点、セントパンクラス駅でも素敵なツリーが飾ってあります。
このツリー、近寄ってみるとこんなに鮮やかなお花なのです。
しかもツリーの下には、プレゼントの飾り付けもしてあります。
ロンドンシティ
お休みの日にロンドンシティに出かけましたら、飾り付けがもうクリスマスモード全開でした。周りはブラックフライデーという広告の上には、こんな美しいネオンがキラキラと。
時間差で点いたり消えたりして本当にきれいです。通行人の人がみんな写真を撮っています。インスタやTwitterに載せるのかな。
そりゃあそうですよね。こんなに美しいんだもの。想像するに、この1ヶ月半くらいがヨーロッパは一年で一番素敵な光景になるのではないでしょうか。夜がとても長い季節に、夜に美しいネオンがたっぷり楽しめるというのは合理的で良いですね。時間がたっぷりあればいろんなところを巡れるのに。仕事がより恨めしい。。
しかし、クリスマスの季節は、どんな人でもお金が必要なんですよね。もみの木も買わなくちゃいけないし、プレゼントも必要。だからとてもスリが多くなるんだそうです。
いつもよりもカバンをしっかり見張った方が良いそうです。それから空き巣が増えるのだとか。怖いなあ。これは鍵をかけててもおきるらしいし。どうしたもんでしょう。例えパディントンでも空き巣はお断りです!
それから昨金曜日は、オックスフォード駅で発砲騒ぎがありました。違う意味でのブラックフライデーになるところでした。
この世界が一番美しくなる時期に、どうかどうか全てが優しく美しい時間のまま過ごせますように。
番外編
日本のマクドナルドの袋もクリスマス仕様になるんでしたっけ?
あまりにもブリュッセルで食べたフリッツと、そのディップソースであるサムライソースの美味しい味が忘れられない我々は似たようなソースを購入し、マクドナルドに行き、ポテトのラージのみを買うという行為にでました。
それというのも、クリスマスマーケットのポテトが売れすぎていて、数分待たないといけないというのを寒空の中では待てずに、しかし買ったソースを使ってみたい欲求のためにマクドナルドに行ったというわけです。
しかし、味がやはり違う。
豆板醤とマヨネーズを足して調合してみた結果、ちょっと近い味になったけどやはり違います。
返す返すも、どうしてお土産にサムライソースを買ってこなかったんだ。悔やまれます!
そんな魅惑的なサムライソースの記事はこちらです。