ニューイヤーロンドン、ブランド店舗外観鑑賞タイム。
こんにちは、きみちゃんです。
1月1日は、風邪から僅かばかり復活したコモンと一緒にニューイヤーパレードを見てきました。
ニューイヤーパレードの記事はこちらです。
パレードの通りはなかなかの人混みではあるものの、そこを外れると、そこはさすがニューイヤー、普段のロンドンシティと比較して人通りはとても少ないものでした。
おかげで、クリスマスの時期、風邪をひいたこともあり(私が、です。ニューイヤーになったらコモンが風邪をひいたわけです…)じっくり見られなかったシティのクリスマスの飾りつけを、やっと楽しむことができました。
そもそも、クリスマスの飾りつけといえばネオンだろうと、夜しかシティに行っていなかったのです。しかしお昼に見ると、(東京のような冬の青々とした晴天の下とはいかず、ロンドン曇りではあるものの)また違った面白さが。
ということで、ブランド店舗の外観鑑賞タイムです!
おのぼりさん的に、じろじろ見ることができる貴重なニューイヤータイムにて。
ティファニー
ティファニーブルーの旗が、金色のネオンに美しいですね。
きみちゃんも、ティファニー指輪を持っているので、ティファニーのお店の外観は、日本でもどこでも気になってしまいます。
カポーティの私への影響が偉大なり。
カルティエ
カルティエは流石に豪華ですね。
小さなプレゼントの飾りが付いている他に、お店自体がプレゼントになってるんですね。
赤のリボンが迫力ありますね。カフェの軒先のような赤色と同色。金色の猫も美しい。
あれれ?それにしてもこれって季節限定の飾りつけ?それとも通常なのかしら。
これを読んで下さった方は時を経てご確認してみてください。(いい加減なネタですね)
ラルフローレン
ご覧ください。このおしゃれクマを‼︎
脚を組んじゃったりしてるのね。
気取っている姿が、笑えます。
頭の大きさと身体の細さの比率が、全く合っていないし。
いやぁ、こういうものを見つけるとテンション上がりますね。
お店のいくつかあるショーウィンドウが全部こんな風な気取った熊でした。
でも下のモミの木のクリスマスの飾りと白い熊の洋服は、素敵な冬を連想させますよね。
番外編 カフェ PAPILLON
いっつも飾りつけが素敵だなと思っていたカフェです。
まだ入ったことはありませんが、一度訪れたい!と思っているカフェです。
様々な形のツリーですが、白で統一感を出していてオシャレですよね。
こういう服装あるな、という感じ?(テイストは違えど、色での統一感、的な)
流石にシティの方に来ると、クリスマスの飾りつけは綺麗でした。
住んでいるところのツリーをみて、これなら日本の方が素晴らしいよと思ったけど、都会はやはり違う。
本場のクリスマスは、やはりどこを見てもクリスマスという意味で海外に軍配があがるかな。
パティシエの辻口シェフは、若かりし頃、お菓子のアイデア・デザインを勉強する為にショーウィンドウを見て回ったって、確かどこかで言ってたような記憶があります。
私はお勉強ではないのだけれど、一流のお店は、やはり一流の飾りつけで、見ていて心がときめきます。美的な記憶が蓄積された気分になりました。
ところで、こちらに掲載したのは、当然ニューイヤーの写真です。噂通り、ニューイヤーになってもロンドンシティはクリスマス的飾りつけのままでした。
噂通り、日本のあのクリスマスからお正月へのがらりという変わりようとは全く違うわけですね。
日本の凛としたお正月の雰囲気も好きだけど、でもイギリスの瞬間的にがらりと変わるのではなく、クリスマスの飾りつけがゆっくりとなくなっていく慣習も良いなと、人通りのないニューイヤーのロンドンシティで思いました。