六厘舎のつけ麺 、穴場スポットは羽田空港、ですよね
こんにちは、きみちゃんです。
六厘舎のつけ麺のことをきみちゃんは、漫画「いつかティファニーで朝食を」で知りました。
こちらの漫画には大変お世話になっており、東京では朝食を食べにちょこまかと動いていたものです。
漫画では東京駅の六厘舎が紹介されていますが、ここは並びますよね。
いつも行列。
一年くらい前、東京駅で我々も並んだのち、食べましたが、席に着くまでに割と時間がかかったと記憶しています。
そんな中でおすすめなスポットが、羽田空港・東京国際空港です。
出国手続きを終えて、搭乗前に、六厘舎のつけ麺が食べられます。ほぼ待たずに。
混んでいるときは15分待ちなものの、ここには行列がなく、呼び出しベルまで席に座って待つことができるのです。
なんていったってこっちは、これからまたロンドンでラーメンに恋い焦がれたら、一杯3,000円のラーメンを食することになるわけです。
食べて日本を出国するわけにはいかないのです!
(一杯3,000円のラーメン記事はこちらです)
ということで、私とコモンが注文したのはこちら。
私はつけ麺シュリンプに、味玉トッピングです。まずは太麺に絡むがっつりとパンチの効いた濃厚なスープを堪能し、その後に、シュリンプ油を注いで味を変えていきます。
最初の王道つけ麺も美味しいし、シュリンプ油を注ぐと、また本当に沢山の海老の旨みが感じられる素晴らしいものになるんです!!
うまい、うますぎる。
こんなにうまいのに、ロンドンの3分の1の値段。
天国だ。
今回は年末の国際空港ということで、その待合スペース兼食事処も割と埋まっていました。
しかし、食器を片付けないで置きっ放しにしているテーブルを見つけ、我々で片付けた後使用しました。置きっ放しにしたのは、ほぼ間違いなく、日本人以外ですよね。
海外では片付けをする人の仕事を奪ってしまうからという理由から、置きっ放しにするのが普通です。
そのことを私は最初に知らずに、ロンドンのスターバックスで、飲み終わったカフェラテのカップをどこに片付けるのかわからず、悩み、店員に聞いたことがあります。
そのときは、私の英語は残念ながら全く伝わらず、なぜかコップに水を注いだものを渡されました。
(違う!
飲み終わったカフェオレカップをどこに片付けるのか聞いたんだ!
水が飲みたいわけじゃないんだ!)
単に置きっ放しでよかったという話です。
ところで、羽田空港の六厘舎は当然のことながら、他の店舗とは違い、飛行場の様子を楽しみながらラーメンを食べることができます。
相変わらず、窓の外は真っ青です。
贅沢な晴天。
イギリスではなかなか拝めない。
こんなに美味しいラーメンがあるのに、どうしてこんなに美味しいラーメンが食べられない国に行かなくてはならないんだろう。
問題はラーメンではないわけですが、ぼんやりと何も考えたくない頭はラーメンに問題をすり替えていきます。
でもいいじゃないか。
こんなに美味しいラーメンが日本だから、リーズナブルに食べられることを知れただけで。
知識としてではなく肌に感じる実感として。
それはきっと得難い経験なのだ。
羽田空港の六厘舎さんの脇にはUNIQLOさんが店を構えていました。
そこには店舗限定品も売られていました。
でも誰に対してのお土産なのかな?
確かにかわいいけど。
じゃーん、バカボンのパパです。
これでいいのだ、ってこと?
まぁ、そうですね。
これでいいのだ。
バーカ、ボンボン♬
さて、ロンドンに向けて出発です。