ロンドンのデパートで、食器を巡る旅をする。北欧食器とはまた違ったイギリス食器、魅惑の世界。
こんにちは、きみちゃんです。
ロンドンでしたいことの一つに、食器を買うということがあります。
日本では売ってない、もしくは売っていてもロンドンでだったらお安く買えるものをゲットしたい、ここで生活しているうちに。
とうことで、ロンドンデパートを巡ってきました。
リバティ
ハロッズは行ったことがあるけど、リバティはまだでした。
Auther Liberty が1875年にEast Indian House という東洋の美術品や家具を扱う店を開いたのが始まり。チューダー様式の建物。(地球の歩き方より)
確かに、リバティの中は木の階段や柱がとても可愛らしいです。
ところどころにあるシャンデリアも気分が上がります。
今の生活ではこういうの疲れるからいいわぁと思う家具も、やはりこうして見るとセンスを取り入れてみたくなるゴージャスさ。
(やはり木の柱や梁が家具を一層ひきたてていると感じますね)
こんなオーナメントも売っております。
自分の部屋に蝶々がいるのは怖いけど、映画のセットみたいで美しいですね。
お皿の並べ方もアーティスティック。
アーティスティックで、こちらに並べられある作品はお値段も割とします。
目星をつけた美しい花柄の食器が一枚60£ほどでした。
コモンが一言、「有田焼みたい(な値段)だね」とのこと。
そんな中、リバティで見つけた可愛い食器はJIMBOBART。
Are we having pancakes?
という言葉と絵のマッチが可愛い♡
サンドイッチやアボカドを切ったのとかのせたくなります。
(パンケーキじゃないのねw)
マグカップも重ねられる形で、ロンドンバスも描いてあるし、これも気になってます。
今回は下見、しかし近々ゲット候補です。
ジョン・ルイス
これも地球の歩き方によると、地元の人たちでいっぱいで、お値うちで、なんとなく居心地のいいデパートとのこと。
確かに地下の食器売り場は地元の人でいっぱいでした。そしてこちらの食器はリバティより普段使いができそうな種類が揃っていると感じます。
- 王道のWedgwood。
今回は一目惚れ級のぐぐぐと惹きつけられる食器はみつけられなかったものの、やはり王道、美しいですね。
ロンドンにいる間にお気に入りのウェッジウッドのティーカップを見つけたい!
※結局見つけたお気に入りはこちらです♡
超可愛い♡
こちら、ヒースロー空港でも買えますよ♡
- Royal Doulton 1815シリーズ
日本では未発売というネット情報より、これを買いたかった!悩んだ末、美しい青色の小鉢を一つ買おうとレジに並んだら、これはセットでしか売ってないとのこと。
残念…。
正直、持ち運びのことを考えると豆皿セットがいいのですが、ずっと考えた結果、やはりこの美しい淡い色は大ぶりの方が力を発揮すると思うのですね。
なので、次に来た時ドンブリを購入予定です。
うどんとかラーメンとか入れたらとても良いと思うのです。
- Emma Bridgewater
とにかく、私、この人の作品好きです。
英語のやつもオレンジのも。
写真がないのですが、花柄のも。ドットのも。(写真の奥の方にちょっとだけ写ってますねw)
ドットのエッグを入れる器を一つ持ってこれもレジに行ったものの、これもセットだと言われ断念。
やはり、次に購入予定です。
Emmaさんの作品はリバティでもあって、小鉢はこっちにしかなかったからそれも購入を検討中。
そんなわけで、結局購入したのは今回はデザートスプーン二つだけ。
そして、海外らしく、包紙はこれだけ、袋なしです。
可愛いスプーンなので嬉しいですが、まだまだ食器購入への道は続きます。
ロンドンのデパートで食器を巡るのはとても楽しかったです。
イギリスらしさを堪能している気分になります。
つきあってる男性のコモンはイマイチだったみたいだけど。
やはり、これって女性の方が楽しいと感じる方が多いですかねぇ。
私にはとてもよいストレス発散でした。
因みに我が家の食器のベースは、無印良品の白です。