アイスランド ブルーラグーンのバスソルトで入浴
イギリスに居た間は、ずっとお風呂に悩まされ続けていた。
- 湯船と洗い場が一緒
- シャワーの水圧が弱い(ごく稀だが、水がでない不具合が発生することもある)
- 湯の栓を抜いても、流れが悪い
文句をあげれば、きりがない。
でも、これは逆を返すと、日本が水というものに対して、物凄く恵まれているということだ。
ダムは大量の雨水を貯め、台風の大雨を貯め、基本的には、かんかん照りの夏の太陽にも負けず潤沢に各家庭、職場に水を供給している。
おかげで、豊富な水を基本的には、使いたいだけ使えるバッファーがこの国にはある。
大学の頃、教養として地理学みたいなものを学び、いかに日本という国が、自然に恵まれているかというものを学んだ。
こんなに四季がくっきりとあり、農作物が豊かに採れる国の条件は稀である。
あの時、そんなもんみたいだなと頭で考えていたことが、今ではひどく実感できるようになった。
日本は、相当、相当、相当、恵まれた国である。
この四季の豊かさをちゃんと気づいて、安全な農業をブランドする材料がここにはある!(のだが、それを見ないように見せないようにしているものがあることも事実ですよねぇ)
政治的なことは、口にすると口の端が嫌味な笑いを浮かべてしまうのでやめますが、なんというか、本当に自分の良さをわかっていない、勿体無い国ですよね、日本って。
まぁ、変な国愛主義とかいらないけど。
ということで、私は今、たっぷりの湯船に浸かっています。
ブルーラグーンで買ったバスソルトを入れて。
空港の免税店でも売っていて、こちらの方がお安いのですが、ブルーラグーンの雰囲気を楽しみながらということもあるので、私はブルーラグーン店内で購入しました。
ブルーラグーンといえば一番有名なのはシリカのマスクなので、こちらも結構お高めですが、売っています。
ブルーラグーンであれほど、シリカは使いたい放題だったのにという感覚からすると、うーん高いなぁと思ってしまいますが、ご自分へのお土産というのはあると思います。
私は温泉街に行くと、お塩を買うことが多く、その塩をお風呂に入れてたっぷり汗をかくことが好きです。
人を呼び寄せる場所には、見えない力があると思っており、そのエネルギーの詰まったお塩のお風呂で、デトックスと、変なものがつかないことのおまじないをかけている。
盛り塩はしないけれど、自分の日々の思考の中にも、黒いものが入ってくるのが日常でございます。
なので、一日の終わりにすっきりと体を清めたいと思うわけです。
ラグーンのバスソルトのパッケージは、白くシンプルで、そのまま出していても生活感もでないし、それもとても気にいっています。
新居の洗面台に置きっ放しにしても、問題なし!
(by キミ)