鈴の実。

旅のこと、日常のことをゆるりとつづっています。

鈴の実

イビザの塩をお風呂に入れて楽しむ

こんにちは、きみちゃんです。

 

今週一週間乗り切れますように。

いや、これから大変な二週間乗り切れますように。

願いをこめて、塩を手に取り、お風呂に入れます。

儀式です。

お清めです。

商売をやる方がお店にしている塩盛りとかと同じです。

変な空気にとりつかれないように。

日本は不幸があった時も塩を巻いてその場所を清めたりもしますよね。

常に神聖さの側に、塩はあります。

 

私は、旅行に行く度になんとなく、お塩を買ってしまいます。

 

出雲大社の塩。

伊勢の塩。

石垣島の塩。

沖縄の塩。

 

天然のお塩はミネラルで食事にも、マッサージにも、お風呂にだって使えるからと。

そして、塩はどこかその旅行先のかけらがぎゅっと詰まっていて、その楽しい思い出を少し含んでいる気がする。

あくまで、気持ちの問題なのかもしれませんが。

 

イビザの塩が贅沢なことはわかっています。

 

だからスペインでわざわざ買ってきたんだもの。

 

しかし、旅行から時は6ヶ月くらい経ちまして、まだそれを使っていないという残念な状況。

 

きみちゃんは、購入したものは新鮮なうちに使いたいタイプです。

美味しいものはなんでも先に食べたいタイプ。

 

お塩なので、期限とかはないのかもしれませんが、感覚的にエネルギーが逃げて行く感じがする。

 

だからまだエネルギーがいっぱい入っているうちに、し・よ・うするのです。

 

もちろん、これから食事にも使うけど、お風呂にも入れるのです。

そして、きみちゃん的には、このちょっとした贅沢が日々の活力なわけですもの♡

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お風呂に入れた感想

じっくりと身体が温まる感じ。汗がじんわりでます。

でも、身体に馴染む。

そして、やはり気持ち的なものなのかもしれませんがすっきりとしました。

気持ち的なという部分は、どこか呪術的なものだとしても、それはそれで時には、私には効果があります。 

 

イビザの塩を入れたお風呂に入ったからなのか、もしくはイビザの塩を入れたお風呂に入ろうと思ったからなのか、日曜日の夜は、あのスペインの熱い太陽と楽しかったきらきらとした旅行の思い出が蘇ってきました。

 

塩により思い出が蘇る感覚は、写真やブログや日記から蘇るのとはまた違った感じです。

 

それは、少し特別なのです。

 

さてさて、すっきりとして、また吸収していこう。

清濁併せ呑んでいこう。

そして、お風呂に入ってまた清めよう、吸収するために、そう思うわけです。

 

残業後の月曜日に、このソルトブログを書くことも一種の清めになったような気がします。

 

夜中の23時にダイニングにて。

 

続き

また、次の一週間がやってきます。

今夜もお清めのイビザの塩。

本当に口にする前に、お風呂で使い終わってしまうかも。

結構ドロドロな二週間なもので…

がんばれ、自分。