結局、もう一回食べた名古屋の味噌煮込みうどん。そして、行列穴場スポット。
こんにちは。
この夏、名古屋に名古屋めしを食べる目的で行ってきましたきみちゃんです。
名古屋には、ひつまぶしから始まり、味噌カツも、味噌煮込みうどんも、手羽先も、天ムスも、台湾ラーメンも、名古屋モーニングもある。
その中で、何が一番感動した食べ物だったかというと、味噌煮込みうどんでした!
三泊四日で一日伊勢も挟んだこの旅行で、ひつまぶし的に四つくらいにメイン料理を切り分けて、最後にお好きなものを改めてというあの方式で、一回食べて最後の日に改めて前日までを振り返り、選んだご飯が、そう味噌煮込みうどんだったわけです!
ひつまぶしにするか悩んだんですけどね、味噌煮込みうどんの方がなかなか食べられないこともあったし、そもそもこれ今まで食べたこどなかったから。
山本屋本店
とりあえず、何が素晴らしいって、漬物です。
平日は108円を追加で払えば、おかわり自由。休日は、そもそもおかわり自由。
(代わりに、ごはんは平日は108円でおかわり自由。休日は300円でおかわり自由になります。うどんとごはんを一緒に食べるなんてそもそも知らなかった)
うどんに漬物?そして、おかわり自由?
よくわからないけれど、特にそんなにお漬物をたべたいわけではなかったので、私は追加をつけませんでした。
コモンはここのお店に来るときは必ずお漬物追加をつけるのだとか。
そして、まず味噌煮込みうどんが来る前に、お漬物を一端食べ終わるのが通例だとか。
なんだ、それ。と思ったけれど、確かに、ここのお漬物ものすごく美味しいです。
まず、ここのお漬物が来た時に驚いたのが、その器の大きさです。
なかなか写真ではわかりにくいかもしれませんが、このお漬物のサイズは、中どんぶりほどの大きさです。もちろん、浅底ではあるのですが。
お漬物=豆皿、小皿、小器という常識がまず吹き飛びます。
さすが、名古屋。
そして、この器の中の大半を占めているのが紫玉ねぎです。
紫玉ねぎの素晴らしいところは、あの普通の玉ねぎ特有の辛味がないこと。とても食べやすく、本当にもりもりと食べれてしまいます。
もちろん、新鮮で、しゃきっしゃき。
特性の醤油をつけて食べるのですが、これが少し甘くて玉ねぎにピッタリ。
こんなに美味しくて血液さらさら効果なんて、なんて素晴らしい紫玉ねぎ。
あっという間にペロリと食べてしまい、結局私も追加注文をしました。
そして、やってきました。
煮込みうどん。
蓋を器がわりとしていただきます。
コモンにそれって作法なの?と聞いたら、昔からみんなそうやって食べてるとのこと。
こ
八丁味噌で黒々とした汁の中に、太めのうどんが入っております!かなりのパンチのある濃い味なので、つけあわせのご飯は必須。
ご飯が何杯でも進んでしまうので、注意が必要です。
私は一番シンプルな味噌煮込みうどんを注文しましたが、かしわとか入ってないけど、これで結構な満足感です。一応ニラは追加しました。
追加して正解ー。
追加の分は、ちゃんと追加しましたという満足感を得られるくらいもりもりとのっています。
2回目に行った時にコモンは、ニンニク入りを頼んでましたが、これも八丁味噌とあってすんごく美味しいです。
場所
色んなところに店舗はありますが、我々は栄のソニプラの隣のビルの地下一階に行きました。
ここは穴場です。
隣に矢場とんもあって、何日間か通うことができ、しかも、空いている。
他の店舗は混み合っているので、旅行者がさくっと名古屋めしを食べたいと思ったら、ここですね。
味噌煮込みうどんの魅力は、食べ終わった後、満足なのに、少し経つと、あー、もう一回食べたいじゃないかという気分になってくるとこ。
ひつまぶしも手羽先ももちろん美味しいのだけれど、ここまでの中毒性はなかった。
というわけで、おそるべし味噌煮込うどんなわけです!東京でも気軽に食べたい!
寒くなってきたし、煮込みうどんにぴったりな季節になってきましたね♡