アルハンブラ宮殿、美味しい食事、快適なホテルと全てに満足な1日。 スペイン旅行記 2日目 in グラナダ、セビリア
どうも、コモンです。
スペイン旅行2日目。今日はアルハンブラ宮殿をメインにグラナダ観光をして、セビリアに移動です。
アルハンブラ宮殿を8時半に予約していたので、ホテルを7時半ごろに出発。スペインは日の出が遅く、この日も、日の出が8時近く。外は薄暗く、人出もほぼなし。
少し怖いなと思いながら、歩いてアルハンブラへ。
裁きの門は8時前でも開いているので、そちらからアルハンブラ宮殿へ。
裁きの門を入って、カルロス5世宮殿の近くまで来ると人もパラパラといて少し安心。
ちょうど日も出てきて美しいです。8時半からナスル宮なので並ぼうとしていたら、近くでオーディオガイドのレンタルをしてました。
これ助かりましたね。やっぱり解説してくれると楽です。
さて、時間になったのでナスル宮へ。ナスル宮は3つから構成されていて、まずはメスアール宮から。
入って早々、独特な模様や装飾の美しさに感嘆。
こちらは礼拝所。中には入れなかったですが、ここも壁面の模様が綺麗だこと。
次はコマレス宮。私はここのアラヤネスの中庭が1番好きでした。開放的であり、建物と庭の統一された美しさ。天気も良くて、ほんと惚れ惚れするほど。
そして、その中庭につながる大使の間。王に謁見するための大使が通されたそうですが、この天井の星空の見事さを見ると、それだけで圧倒されますね。
最後がライオン宮。
大理石の美しいライオンの庭をはじめ、
二姉妹の間など、どの部屋の装飾もほんと見事。ナスル宮はどこも本当に美しいです。
ナスル宮殿を出たら、次は元要塞のアルカサバへ。要塞だけあって眺望は抜群です。
次に王様の菜園だったヘネラリフェへ。ここだけ少し離れた位置にあるので、ちょっと歩きます。
今は菜園というよりは、庭園になっていますが。
面白かったのは水の階段。傾斜を利用して、水を流しているのですが、こんな設備ができるほど、ここは水が豊富だったんですね。
最後にカルロス5世宮殿へ。ここだけちょっと雰囲気が違ってルネサンス様式。これは正直普通かも。
全て見終わったら、12時ごろ。およそ4時間、思う存分アルハンブラ宮殿を堪能しました。いやー、満足、満足。
いい時間なので、お昼にする事に。当初はヌエバ広場近くの日本語メニューのあるLEONさんにしようと思っていたら、どうもお休みっぽい。
しょうがないので、近くにあるLa Vinotecaさんへ。google mapで探して、ふらっと入りましたけど、ここが良かった。
日本語メニューもあるし、
写真付きのメニューもあるので、オーダーがしやすいのはもちろん、
注文したどの食事も美味しかった。ガイドブックとかに出てなかったけど、ここはオススメですね。
お昼を終え、グラナダ大聖堂と王室礼拝堂にも行きましたが、正直行かなくていいかも。アルハンブラ宮殿が良すぎて、特にビビッとくるものはなかったです。
今日はセビリアへの移動もあるので、ぼちぼちバスターミナルへ移動して、セビリアへ。
セビリアまで3時間の移動でしたが、スープラという少し良いバスにしたので、大変快適なバス旅でした。
セビリアのバスターミナルは旧市街から少し離れているので、そこから20時分ほど歩いて、今日のホテルRey AlfonsoXさんへ。
夜ご飯はホテルのすぐ近くにあるLa Bartolaさん。
ここも凄い良かった。注文するもの全て当たり。美味い!。それにTAPAという少量で注文できるので、色々食べられる。最高です🌟。
ホテルも快適だし、全てに満足な2日目でした。
以上、スペイン旅行記2日目でした。