ロンドンで簡単に焼き魚を作る方法は、日本の一人暮らしで焼き魚を作るのと同じ方法である
こんにちは、きみちゃんです。
ロンドンにおける焼き魚に関して考察してみたいと思います。
そもそもロンドンでは、日本のように種類豊富な魚をスーパーで見かけることはあまりありません。マグロとか赤身やサーモンがあるけれど、青魚とかないですよねぇ。
その為、我が家では、コモンが日本食料品店であるナチュラルナチュラルで、鯵の干物かシシャモを調達してきて、土曜日や日曜日に焼いて食べるというのが日課になっております。
しかしながら、ロンドンフラットには、魚焼きグリルがついておりません。オーブンと電子レンジはあるのですが、グリルはない。
従って、どのように魚を焼けばいいのかというのが一つの問題となってきます。
結論として、こちらの道具を使うのが一番簡単でした。
クックパー フライパン用ホイル「肉も魚もキレイに焼ける」
これをフライパンに敷いて焼くと、ホイルにくっつかないし干物がふっくらと焼けます。
クッキングシートをフライパンに敷いて焼くという方法も試したのですが、魚がクッキングシートにくっつく上に、フライパンは熱くなり、クッキングシートは茶色になり少しボロボロになるにも関わらず、あまりふっくらとなりません。
クッキングシートは、現地でも買えるのですが、こういう優れものは日本にしかないので、一本調達しておくと良いと思います。
外食やレンジでチンするご飯もいいのですが、魚がどうしても食べたい、焼き魚が食べたいという、恋い焦がれる時が海外にいると押し寄せてくるのです。
因みに現地に長くいる方に、どうやって魚を焼いているか聞いてみたら、オーブンに入れることができるフライパンに魚を入れてオーブンで焼いているとのことです。
我が家はパンをオーブンで焼いているので、匂いがつくという観点と、やはり簡単さという点により、このフライパンプラスホイルというのをおすすめしたいと思います。
そしてふと考えたのです。
日本で一人暮らしのマンションもまた、グリルがついている物件って少ないと。
(私のように二口コンロとグリルを求めて物件を探す人間もいるかもしれないけど、1Kでそういうのが付いている物件ってなかなかないですよね)
しかしながら、一人暮らしだろうが、きちんと焼きたての焼き魚を食べたいとき、煮魚ではなく焼き魚を食べたいとき、彼氏や彼女に割と料理もするんだよねぇという家庭的なポーズを見せたくて焼き魚を作るとき、こちらはとても役に立つと思いますので、該当する方は(笑)是非お試しください。