豚ショック!。世界最古のレストラン ボティンの味に衝撃を受ける。スペイン旅行記 5日目 in マドリード
どうも、コモンです。
スペイン旅行5日目。本日はマドリード観光です。
と言っても、いささか疲れもあるので、10時頃ホテル出発と、ゆっくり目のスタート。本来はソフィー王妃芸術センターへ行きたかったのですが、今日はお休み。
なので、まずはプラド美術館へ。10時半頃入りましたが、全く混んではいなかったですね。入館料が1人15ユーロもするからかな。
プラド美術館は2フロアにほとんどの絵画が展示されているので、鑑賞しやすいです。フランスのルーブル美術館とかは広大すぎて、お目当てのものにたどり着くのにも一苦労ですからね。
有名どこの展示箇所もパンフレットに表示されていて、とっても親切。絵画とかあまり興味がなかったのですが、これだけ素晴らしい絵画をいくつも見ていると、絵画も良いなぁと思いますね。ちなみにこちらは撮影禁止です。
朝ごはんはプラド美術館にあるカフェ。美術館料金で少しお高いですが、なかなか美味しかったです。
プラド美術館での鑑賞を終え、お昼は最古のレストランとされるボティンさん。
お店の外観や、中の雰囲気はとても素敵。
で、ここの名物は豚の丸焼き。メニューにもスペシャリテとはなってるし、これは注文するしかない。
折角なので、セットにしてみました。なかなかいいお値段しますが、最古のレストランの名物なのでね。まあ良いかと。
まずガスパチョ。いきなり結構な大きさの器です。。味はまろやかで美味しんですけど。いかんせん量が多い。。。
そしてコース形式なのか、ガスパチョが終わらないと豚が出てきません。豚だけで食べるのが嫌で残しているのに。。。しょうがなく食べきる事に。ガスパチョだけで、そこそこお腹は満たされてます。
注文しておいてですが、まさか豚の丸焼き2つ来ないよね?。と戦々恐々としていると、来ました。豚が!。
こちら!。
丸焼き2つじゃなかったのは良かったけど、
えっ!。毛がついてる。。。。。
気を取り直して、食べてみることに。うーん、うーん、うーん。癖が凄いある。。。肉々しすぎて、私には厳しかったです。特に皮。毛がついてたのもありますが、こちらはさらに癖があって、私には無理でした。ガイドブックには「パリパリの皮」「ジューシーなお肉」みたいな食欲をそそる言葉が書いてあったのになあ。。。まあ、ガイドブックなので、悪い事は書かないでしょうけどね。。
近くにサン・ミゲル市場もありましたが、「食べ物は暫く見たくない」ってレベルのダメージを受けたので、こちらはパスして、王宮へ向かうことに。
15分ほど歩くと、見えてきました。スペイン王宮。王宮の美しさに、疲れた心も癒されます。
スペイン王宮は途中まで写真撮影もオッケーです。
ここはオーディオガイドもあって、理解しながら鑑賞できて良かったです。スペイン王宮は現在も重要な行事の際には使われているそうです。式典などの場面と同じ場所を観光できるのは良かったですね。
明日はトマティーナがあって、午前3時集合。なので、今日は20時に就寝予定。というわけで、王宮の観光を終えた後は、ホテルに帰ることにしました。
晩御飯は昼食のダメージがひどかったので、マックで。チェーン店の安定感、偉大です(笑)。予定通り、午後8時ごろに就寝。外はまだ明るいですが、意外に寝れますね(笑)。
明日はトマティーナ。狂気のトマト祭りです。
以上、スペイン旅行記5日目でした。
きみちゃんの、ボティン感想はこちらです。