イギリスのフラット情報と間接照明に関して
どうも、きみちゃんです。
コモンの家事と、日本からのお土産(イギリスは基本的に日本の食材も揃うのですが写真のような珍味や良い出汁などは駐在員に喜ばれます。プチ情報)、 そして日本から持ってきたストックにより快適に過ごしているコンバージョンフラットです。
そもそもフラットとは、イギリス用語で、アパートメントのことです。
フラットには二種類あり、パーパスビルトフラットとコンバージョンフラットがあります。パーパスビルトフラットは、日本でいうマンションみたいなタイプで、コンバージョンフラットは、昔の古い邸宅を分割して使用しているので、形としては日本のアパートみたいな感じなのでしょうか。
私は最初安全の為もあってパーパスビルトフラットにしたかったのですが、フラットを決めなくてはならない時期に良い物件がなく、且つ場所的にパーパスビルトは家賃が高かったこともあり、今、コンバージョンフラットに住んでいます。
コンバージョンフラットで最初不安だった点は、何よりもフラットの中に部屋が少ないことでした。私の今のフラットは、半地下と1階、2階、3階で4つの住人が住んでいる形となります。
1階から3階迄では玄関が最初に1つあり、それぞれの住居毎にまたドアがあり、当然玄関とそれぞれの住居毎に鍵がかかっています。ということで、とりあえずは二重の鍵にはなっているものの、空き巣が多いというロンドン、やはりパーパスビルトだと管理人も在中してたりしていいなぁと思っていました。
しかし、結果的に今はとても満足しています。それにロンドンらしい建物といえば、コンバージョンフラットの方がロンドンらしいし、何より下の階の人も日本人だったので安心して暮らせている。
それでも、外出するときは当然カーテンを全開にし、家にある部屋のドア鍵もできるだけ閉めるようにしています。最初、カーテンを開けっぱなしにして行くことに抵抗があったけど慣れました。また、夜出かける時は明かりをつけたままで出かけたり、ちょっとした警戒はしています。
で、フラットの話に戻りますが、照明です。どうしてイギリスのフラットの照明は日本のようなしっかりとした照明ではなく全て間接照明なんでしょう。柔らかいといえば柔らかい光ですが、日本人からしたらやはり暗いと感じる。
なんか他に照明をプラスした方がいいんじゃないのかと感じます。
間接照明にそれなりの理由があるのかもしれませんが、調べてないからわかりません。
そして、その間接照明の電球ですが、部屋に30くらいあって、今ところどころ切れ始めています。数も多いし、メンテナンスも大変です。
だからやはり叫びたくなる。どーしてこんな間接照明にしてるのだと。たしかに、おしゃれだけど!!
それからイギリスのフラットの特徴ですが、クーラーは基本的についてません。
だから、夏たまに猛暑になると悲惨です。私のフラットは37度くらいになって、アイスノンをしても寝れないくらいでした。あの頃は、お店で扇風機が飛ぶように売れて、売れ切れて買うタイミングを逃した我が家は悲惨な状況だったなぁ。
懐かしいですねぇ。
もうこっちは既に冬になりつつあります。
間接照明がますます似合う季節に突入です。あ?これがまさか間接照明の理由?
とにかくこれからはどうやって寒さをしのぐかを考える時期です。