ロンドンでタイヤ空気圧に一喜一憂。 我が家の空気圧騒動記。
どうも、コモンです。
ここ数日、我が家を悩ませていたのが、車のタイヤ空気圧。
今回はその顛末をご紹介します。
始まりは、St George’s Parkの帰り。
事の発端は、先週、St George's Parkに行った帰り道。車のモニターに見慣れない表示が出てました。
Rectify Tyre Pressure
左後ろのタイヤの空気圧が足らないようで、警告メッセージが。数値を見ると、220Kph。他のタイヤが250kphだったので、確かにこれだけ少ないです。ただ黄色の文字だったので注意喚起で、家に着いてから対応すれば良いかぐらいに思ってました。
しかし、走っているうちに、少しずつ空気圧が減って、警告ランプと共に、赤の警告文字が。
いやー、焦りました。恥ずかしながら空気圧の知識が全くなかったので、どうしてよいかも全くわからず。車の空気なんて入れた事もないので、ほとほと困りました。
日本だとスタンドでやっていたような覚えがあったので、とりあえずスタンドへ。それらしき機械はあるものの、割と故障中なようで、3箇所目でようやく使えるのを発見。
ガソリンもそうですが、イギリスは基本セルフなので、空気も自分でやらないといけません。ただやり方もわからなかったので、スタンドのおばちゃんにお願いして、色々やって頂きました。ほんと、親切な方でよかった。
補充後も警告ランプは消えなかったので、空気が足らなかったか?と思い、再度スタンドで空気を補充して、何とか自宅まで帰宅。
週末にはさらに減っていた。。即コールセンタへ。
なんとか帰宅したものの、原因もよくわからない。週末にスタンドに空気を入れに行って、そこで聞いてみるかと思い出かけると、少し走ったら、またも警告メッセージ。しかも今度は、空気圧が140kpa。即、Uータンです。
帰って、カスタマーセンターに電話です。ただ問題は英語。相手の言っている事もそうですが、こちらの話も通じているのか、イマイチ確証がもてません。
とりあえずタイヤのパンクだというのは伝わったようで、いつ業者が行けるか折返すと言ったものの、1時間経っても電話がありません。。
再度電話。すると、月曜日の8時半〜12時半に行くよ。との事。家に置いてあると言った影響か、土日の修理にはならないんですね。
原因、発覚
さて、月曜日。
なかなか修理の人が来ないので、住所とか、電話番号が間違ってたかな、来なかったら、どうしよう?。来ても直らなかったら、どうする?と不安な気持ちで待ってました。
11時過ぎ。ようやく来ました。事情を説明すると、すぐわかったらしく、親切に対応してくれました。
タイヤを取り替えても警告が消えなかったら嫌だなと思っていたら、お兄さんがタイヤを持ってきて、理由が発覚。
おおお!!。ネジが刺さっている。。。
これじゃあ、空気は抜けるわけだ。こんな状況で良く走ってこれたな。。
後はお兄さんがタイヤを交換して、システムを再設定すると警告マークは消えました。いやー、良かった。
まとめ
ここ数日、ずっと不安に思っていた問題が解決して、一安心です。
それにしても、日系の車にしておけば、日本語対応してもらえるのに。社用車だからしょうがないのですが。選べる方は、日本語対応できる会社を選んでおいた方が良いですよ。
あとは知識ですね。今回は運良く帰宅できましたけど、即パンクでダメになっていた可能性もあるので、車に関する基礎知識は必要だなと思いました。何か良い書籍でもあると良いのですが。
今回学んだ空気圧の単位についてはこちらにまとめておりますので、宜しければどうぞ。
タイヤの空気の入れ方も別途、まとめたいですね。
以上、我が家の空気圧騒動記でした。