セント・ポール大聖堂に行ったらこちらもおすすめ。テムズ川対岸にある美術館テート・モダン
どうも、コモンです。
セント・ポール大聖堂に行ったついでに、テムズ川対岸にある美術館。テート・モダンに行ってきましたので、ご紹介します。
テート・モダンとは?
テート・モダンはイギリスの国立美術館の1つで、元はテムズ川沿いにあった発電所だったようです。
Wikipediaから引用しますと、
テート(テイト)・モダン(英: Tate Modern)は、イギリス・ロンドンのテムズ川畔、サウス・バンク地区にある国立の近現代美術館。テート・ブリテンなどとともに、国立美術館ネットワーク「テート」("Tate")の一部をなしている。入場無料。
ありがたい事に、こちら無料なんですよね。
館内は2つの建物に分かれていて、展示エリアは4階まで。最上階は展望室になっているみたいですね。
開放的な建物
では館内のご紹介。こちらは地下階のタービン・ホール(Turbine hall)。 発電施設が置かれていただけあって、非常に開放的。みんな芝生の上のようにごろごろしてます。
同じく地下階にあるブランコ。大人がマジで乗ってます(笑)。
こちらにもブランコ。下で見ている時は気がつかなかったのですが、
ライトで壁に影ができてるんですね。いやー、考えられている。
元が発電所なので、こんな無骨な鉄筋もあります。手前にあるのは折り畳みのスチール椅子。これを持って、自分の好きな所で座っている人もいました。
絵画がすごい
テート・モダン、無料 で入れるのですが、所蔵している絵画もちゃんとしていまして、
ピカソの 「泣く女」。
モネ。「睡蓮 after 1916」。絵画をあまり知らない私でも知っている、モネの睡蓮。睡蓮って何種類もあるんだと初めて知りました。。。
ダリ。「秋の人肉食い」。ピカソの「泣く女」の隣に展示されています。
こんな作品まで見れてしまいます。
他にも魅力的な展示の数々
絵画ではないですが、トリックアートみたいな感じで、見る場所によって色が変化するアート。右から見ると 白っぽく見えるのですが、
中央から見ると青っぽく見え、
左から見ると、黒っぽく見える。
展示室の天井も高くていい感じです。
こんな展示もあります。
こちらはかなり独特な世界観。赤い土に顔に布をかぶせられている人間?。
宇宙人みたいな人たちもいるので、食物連鎖で捕食される人間なのかな。よくわかりませんが。
まとめ。
こちら、セント・ポール大聖堂の近くに何かないかな?と思って、軽く行っただけなのですが、期待以上に素敵なアートが見れて満足度高しです。
自分達は2階まで見て満足して帰ってしまいましたが、今度は上の階にも行きたいですね。
以上、テート・モダンのご紹介でした。
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施設名:テート・モダン
場所 :テムズ川南岸。セント・ポール大聖堂から10分ほど。
サイト:http://www.tate.org.uk/visit/tate-modern
料金 :無料