アイスランドのエビは美味しい
アイスランドのエビは美味しいです。
そもそもアイスランドに行くまで、アイスランドのエビのことは全く知らなかったわけですが。
そして、まだまだアイスランド食レポは続くにも関わらず先に言ってしまうわけですが、アイスランドではこの海老が一番美味しかったです。
だから、もしアイスランドに行くことがあったら、是非アイスランドの海老食べてみてくださいね。
The Lobster House
その名もLobster House。
アイスランドに来たのだから、アイスランド料理を食べたいと思いつつも、フィッシュスープも結構あきてきたし、と思い見つけたのがこのお店。
海老好きとしては、アイスランドエビを堪能してみようじゃないの。
というのも、それはアイスランド滞在の最後の夜。滞在期間中オーロラが見れないと確定した夜なのでした。
どどどと落ち込む私を見て、コモンが、きみちゃんの好きな海老でも食べて元気をだそうと言ってくれたのです。(落ち込み方と対処の仕方が小学生並みですが、落ち込んだ時に美味しいものを食べる、これは鉄板な対処方法ですよね?)
というわけでとても落ち込んでいたわけですが、これを食べたらとても元気になりましたごはん処です。
外観はこのようなコテージ風。
内装はこんな風におしゃれでした。
テーブルの上にはお花が飾られてあります。
整っているお酒のグラスも美しいです。
ということで、まずは泡々で乾杯しました。
一番安いシャンパンを頂きましたが、とっても飲みやすかったです。
最後の夜くらい、シャンパンを飲みましょうというわけ。
オーロラみたかったな、残念無念。
でもシャンパン上手いなと。
そうしてやってきたこの海老のスープが、絶品中の絶品でした。
真ん中に海老の身がたっぷり盛られてきたわけですが、パリッと黒のスーツを来た給仕のお兄さんが目の前で銀の水差しみたいな入れ物から、お皿に熱々のスープを注いでくれます。
演出おしゃれ!
そして、この海老のスープの濃厚なことと言ったら!
ついてきたパンもこのスープにつけて、ペロリと食べてしまいました。
貝殻の上に乗っているのは、バターです。
もちろん、このバターにつけたパンも美味しい!
そして、そしてー、お目当ての海老です。
アイスランドのロブスターは、こんな具合に小ぶりでぷりっとしています。
小ぶりなのでロブスターなのか?と疑いたくなりますが、ロブスターらしいです。
このお店のおしゃれなところ(?)は、海老の身を殻からくりっと剥いて、その殻の上にのせて焼いてあるというところ。
海老好きとしては、この演出はいいから、もう一匹海老をくださいというところだけれど、そういうわけにはいかないのでしょうね。
コモンは付け合せのガーリックトーストがお気に入りのようでした。
雰囲気はおしゃれだけど、ガーリックトーストが出るくらいカジュアル感ありのお店でした。
空港で食べた海老
どのくらいアイスランドの海老を気に入ったかというと、空港で最後のご飯(この時はランチだったわけですが)何を食べようとしたとき、結局海老を頼んだということ。
最後のフィッシュスープと一緒に、
海老です。
空港の海老も美味しかったなぁ。
値段からすると、The Lobster houseさんの方がお手頃価格だったような気がします。
周りがピザとかサンドイッチとか食べている中で、私達こんな豪華なロブスター食べちゃったわけです。
一つ難をいえば、このロブスターが出て来るまで、ものすごく、ものすごーく時間がかかりました。
30分以上。
早めに空港に着いていたからできたものの、ギリギリで飛行機に乗る方は、おすすめできません。
どうしてそんな時間がかかったのかなぁ。
シンプルな海老料理なのに。謎です。
空港の簡易的な待合スペースで、こういう豪華なご飯を食べたのも初めての体験でした。
時間があるって偉大ですよね。
お店情報
店名 :The Lobster House
場所 Amtmannsstígur 1, 101 Reykjavík, アイスランド
営業時間 :月曜日~日曜日 11時30分~15時00分
17時00分~22時00分
サイト : https://www.thelobsterhouse.is/home
(by キミ)