鈴の実。

旅のこと、日常のことをゆるりとつづっています。

鈴の実

リラックマは、15週年記念 京都・嵐山リラックマ茶房はクオリティ高し!

秋の京都に来てまで、

リラックマストアに行くのもどうかと思う。

 

紅葉も美しく、今この時だけ楽しめる景色を人は目に焼きつけている、この時期に。

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しかし、いつもコモンと今回の旅行で何をしたいかという優先リストを作るのですが、その中でコモンの上位に入っていたのが、嵐山のリラックマ茶房だったわけです。

 

そんなわけで、我々は行ってきました、嵐山リラックス茶房。(イギリスでお世話になったので、リラックマ参りみたいなものですね)

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結論から言うと、

皆さん、決してリラックマ茶房を甘く見てはいけません。

まず、このリラックマ茶房、秋の京都のお寺に入るのと同じくらい、整理券取るために並びます。

 

朝10時に(リラックマストアは開店するので、且つその時間から整理券を配るので)、10時半から開店するリラックマ茶房の整理券を取る為に並ぶわけですが、

 

我々朝の9時半くらい迄に、既に

竹の小道も見たし、

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天龍寺のお庭も龍も見たし

(プチ情報:天龍寺の龍の拝観チケットは、モノの割には凄く高いと感じるのは私だけでしょうか。まぁ一度は観た方がいいとは思うけれど、他の寺院と比較するとどうしても??な気分になります)、

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もうやることもないから先に並んどくかというあまーいスタンスでいたところ、

既に、行列…。という状況でした。

 

人気者なのはわかっているけど、この紅葉の時期にリラックマに行く人いる??って、そう、いるんです。

海外の人も含めて、たくさんの人が並ぶわけです。

 

 嵐山の朝の寒い空気の中、足踏みすること三十分、我々は整理番号11組目をゲットしました。

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10時から悠々と入れると思って、そしてそれを朝ごはんにしようと思っていたわけですが、そもそも茶房は10時半から

 

ということで、時間潰しも兼ねて、お土産を探索。

ストアも併設されている茶房では、ここのオリジナルグッズも買えたりします。

ストアの中には、イートインスペースがあって、そこにはリラックマじぞうもいます。

非常に和みます。

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もみじの下でもリラックマ♡

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そして待つこと10時半なのですが、6組くらい最初に入れるも、後はまた待ちです。 

 

予約システム 

コモンはネットで予約時間がきたら呼ばれるというシステムを登録していて、これは優秀、良かったです。

呼ばれるときまで、嵐山観光を楽しめると思います。

というか、呼ばれる時まで観光を楽しまないと駄目です。

なぜなら、前の人たちは我々も同様だったのですが、折角並んでここまできたんだからとデザートまでしっかり食べるんですね。

そうすると、自然と一組辺りの時間が伸びてしまうのです。

 

なので、ネット登録は是非して下さい。

もう少しで呼ばれますよ、ともうすぐ順番ですよと二回呼ばれるので、この時に移動して茶房に向かえば十分間に合います。

 

我々はすぐに行ったけど、そこからやはり待つことになりましたし。

 で、待って待って、寒いし、ということで先にテイクアウトのハニーポテトをいただきました。

とっても美味しかったです。

パッケージももちろん可愛い。

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結局11時過ぎくらいに我々の順番になりました。

朝ごはんというより既にブランチ。

 

ということで、以下ご紹介します。

 

茶房の内装

  •  ソファ

階段を上がると、まずはリラックマたちがお出迎えをしてくれます。

三人を写真で撮るのもよし。

一緒に写真を撮るのもよしです。

ソファはリラックマになっています。

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因みに、今東京駅のキイロイトリストアには、キイロイトリのソファがありますよね。主役級の扱いを受けているキイロイトリです。

 

  • テーブル

各テーブルに、竹籠に入れられた三人たちが飾られています。

籠から首を出しているバージョンもあります。 

それぞれのテーブルの3人の様子を眺めるのも楽しいです。

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  •  柱や壁、そして椅子裏

隅々まで細かくリラックママークが施されていて、そして茶色の統一感のあるシックな茶房となっております。

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  • メニュー表 

メニュー表も竹っぽい感じになってます。和テイスト。

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注文したもの

料理がまた見た目もそうだけど、味もしっかり美味しいものでした。特にデザートがすごく美味しかった。皮がモチモチです。

やはり京都の方は舌が肥えているので、味にも手を抜いていないんですね♡

 

  • お茶漬け

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  • 京風カレー

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  • アイスどら焼き

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こういう時、このかわいい子達をどう食べるのかが悩むところですが、思い切り真ん中にナイフを入れて頂きました。

 

食べるときは、食べる。これしかない。

でも、本当、食べるのもったいないという感じでした。

 

千円以上お買上げの場合にもらえるリラックマのかわいい紙ナプキンも頂き、とっても充実したリラックマ茶房でした。東京でも期間限定レストランとかあるけれど、やはり常設は強いですね。施設も充実しております!

 

リラックマ茶房には子供連れファミリー層から、若い女子、海外の女子、四十代くらいのカップル迄、さまざまな方々で賑わっていました。

だらだらし続けて15年のリラックマ。

たくさんの人をリラックスさせて、幸せにさせているのですね♡

 

お店情報

rilakkumasabo.jp