2019バレンタインフェアで、秀逸チョコレートを発掘。あなたはダーク派?それとも塩派?
こんにちは、きみちゃんです。
お菓子好きなコモンが毎年行っていたサロン・ド・ショコラ 東京。(女子率が高いこの場所に足繁く通ったコモン、かわいいですねぇ)
今年は私も入場券を購入してもらい行ってきました。
時間帯は、午後2時から入場だったにもかかわらず、ものすごい人混み、大賑わいでした。
ファンはもっと早くから行って買い占めるので(過去のコモン自身のことでしょう)、午後くらいがゆっくり楽しめるらしいよ〜という、コモンやら世の中の記事とはうらはらに、午後でも凄まじい人だった。
サロン・ド・ショコラ 東京 イートイン
その中でもイートインも出来たし、ラ・メゾン・ジュヴォーの利き酒ならぬ利きショコラ(ショコラティスティング)もでき、とても楽しめました。
ここのシュヌガーグラッセチョコショコラ(所謂アイス入りシュークリーム)もすごーく美味しかった。
アイスの中にバリバリのビターチョコが、シューとすごくマッチしてました。
こんなに美味しいのに、他のイートインと比べると空いていて、他のイートインが気になるものの、残念ながらその人の列に並ぶ体力がなかったです。
因みに、サロン・ド・ショコラ東京に行く時に、これは持参した方がいいというもの。という記事がありましたが、これは本当でした。以下の二点は、イートインで大活躍でした。
・ミネラルウォーター
・ウェットティッシュ
サロン・ド・ショコラ 限定コラボチョコ
HAKKOという、サロン・ド・ショコラに行かないと買えない有名ショコラティエのコラボレーションもゲットできたし。
私の好みは、
ジャン=ポール・エヴァンのパッション。
ブルーノ・ルデルフのウィスキービター。
セバスチャン・ブイエのボンボンパッション。
これに関しては、フランスに札が上がったみたいです。(あくまで個人的好みですが)
大丸東京 チョコレート特設会場
今回はそんなサロン・ド・ショコラ 東京ではなく、東京大丸店で見つけた秀逸チョコレートのご紹介です。
東京大丸店のチョコレートの特設会場はそれほど広くなく、雪のせいかそこまで混雑してなくゆっくりとチョコレートを吟味することができました。
コモンへのプレゼントというより、コモンと一緒に回ったので、どれだけ美味しいチョコレートを見つけられるかに集中。
大丸店では、沢山のお店で試食ができます。
一欠片を爪楊枝にさしていただいていると、お店ごとの特徴もわかり、チョコレートって本当に奥深い。それぞれ全然違うなぁと。
秀逸チョコレート2店
我々の好みは、ミルクよりダークチョコレート派なので、それが前提です。
1.La feverie〈ラ フェブァリ〉
フレンチショコラブランドです。
プラリネ・ノワゼッツ・ピエモンは、パリのサロン・ド・ショコラで世界最高の『フーレ・プラリネ』を受賞しています。
また、ハートのクールルージュは、世界初技法でコーティングした鮮やかなハート型。キャラメルクリームをガナッシュでサンド。
どっちもすごく魅力的で、(どちらかというと、サロン・ド・ショコラ受賞の方が気になる)食べてみたかったのですが、知識なく回っている私が選んだのは、トリュフショコラ。
カカオ70%のダークチョコレートトリュフです。
5つで1,000円。一粒200円。
私がサロン・ド・ショコラで購入したHAKKOは一粒500円。
加熱しているチョコレート業界ですが、まだまだお手頃なこんなに美味しいチョコレートがあるのです♡
2.Centho〈セントー〉
ベルギーのフランダース地区に店をかまえるショコラティエ。
なんと言っても美味しかったのは、インターナショナルチョコレートアワード金賞受賞の「塩キャラメル」。
塩とキャラメルチョコのバランスがすごくいいんです。
これも一粒200〜250円くらい。
サロン・ド・ショコラ 東京に行くと、一粒高額なチョコレートの値段に感覚がおかしくなってきて、一万円とかすぐ使ってしまうというのもうなづけます。
記事によると、毎年20万くらい使っているサラリーマンの人もいるようです。
日頃のストレスに、素晴らしいチョコレートを♡という感じでしょうか。
でも、一粒200円から300円でもすごく美味しいチョコレートはあるんだということを再認識。
もし、まだパートナーや自分用にチョコレートを購入していない方がいましたら、上記の記事が少しでも参考になればいいなと思います。
この時期にしか日本に上陸しないチョコレートもあるので、私も是非この機会にたくさん楽しみたいです。
因みに去年のバレンタインデーは、ピエール・マルコリーニでしたね。
色々あった一年でしたが、チョコレートの美味しさが体にしみました。