テムズ川のJIMMY 'S Restaurant 、ロンドンのランチ事情
ランチタイム、私は時折、テムズ川沿いのレストランに一人で食べにきます。
カレーを食べに。
本当はカレー屋さんではなく、世界中の料理を食べられるバイキングというコンセプトなんだと思いますが、私が食べるのはいつも決まっています。
バターチキンカレー、マサラカレー、ポテトフライ、チキンナゲット
サラダ、チーズ&ヨーグルトソース、タコス、ワカモレ、トルティーヤチップス、プチトマト
ペプシ
昔から一回美味しいものを食べると、繰り返し永遠に同じものを食べ続けてしまう、癖があります。
写真を確認しても、別の日のランチなのに、ほぼ同じものがお皿にのっています。笑。
しかし、カレーは他の種類もたくさんあるし、ピザもあります。
デザートもあるし、アイスクリームも選びたい放題だし、会社の日本人の女性と一緒に行くと、そちらにも手がのびてしまうこともあります。
ついつい、ランチが90分になってしまったり。(例外ですが)
基本的に会社でランチの時間は決まってなくて、自分次第です。
その辺はさすが海外です。
1時間とか、みみっちいことは言わない。
席でお弁当を食べる人もいるし、りんごだけ齧る人もいます。
ランチの時間にジムに行き、2時間帰ってこない人もいたり(とても仕事ができる人なので、誰も文句は言わないらしい)。
さて、このお店、会社の割引が効くので(そんな割引、面白いですね)食べ放題なのに10£をいかないで食べることができます。
晴れた日には窓際では、太陽の光を浴びたテムズ川と個人用クルーザーを眺めることができ、とてものんびりした気分になります。
最近、店長なのかレジを担当するお兄さんが代わり、愛想の良い人になりました。
いつも笑顔だし、一人でいっても君のこと覚えてるよ、会社割だねと話しかけてくれたりします。
店内は割と広いのですが、お客の座る席をいい感じの席に率先して勧めてくれたりします。
5ヶ月くらい前からこのレストランにたまにきてますが、確実に前の雰囲気と違うようになっている気がします。
そして、それはおそらくこの店長(とりあえずそうだと思うことにする)の力のように思えます。
なんとなくそのことは、見習いたい。
何かを変えようというのが全面に出てるわけではなく、なんか楽しそうにしてるよねっていう雰囲気が、全体を変える時がありますよね。そう思う。
もし、シティだったら、色んなお店がたくさんあるだろうし、毎日違ったお店を楽しめるだろうし、刺激的だろうなぁと羨ましく思います。
ここなんて、選択肢が本当に限られている。でも、だからこそ、ちょっとずつ常連みたいになって、常連みたいな扱いをされるようになって、見知らぬ土地だったのに、少し馴染むのを助けて貰っているような気もする。
ということで、割とランチに食べているものを写真にアップしてみます。
巻物。
チリ・コン・カン
天ぷらうどんを頼むと、そこではエビ天となります。
会社の近くに日本食も食べられるお店もあります。ありがたいです。
日本人が作ってるわけではないのが、海外ですが。笑。
きみちゃんレポートでした。