ロンドンで活躍するキティちゃんとピカチュウ
こんにちは、きみちゃんです。
ロンドンで相変わらず活躍できていない英語力です。まぁ、そもそも勉強量が足りない。
わかっちゃいるけど、というところです。
ところで、英語もしゃべれないのに、ロンドンで活躍している日本の二大キャラクターと言ったらこちら。
キティちゃん
ロンドンにでもいるんですね、キティちゃん。
どうです。このジャパセンの入り口にて、燦然と輝くキティちゃんグッズ。
お弁当のおかず入れまであるんですよ。
一体全体誰が使うんだろう。
日本人学校は、お弁当持参なんですかね?
会社の人の話では、うちの会社に勤めているイギリス人の子供の女の子は日本土産としてキティちゃんを貰ったことで日本を好きになり、ベビィメタルで日本を愛するようになったとのこと。
キティちゃんのお土産を貰った時の反応は、
「ぎゃーーーーやっばーい、日本から本物のキティちゃんが来た。ぎゃーーーー」
といって走り回ったと会社の人が説明してくれました。
そして、皆さん、ベビィメタル知ってますか?
私は知ってなかったのに、色んなところからベビィメタルのライブに行ったという話を続けざまに聞き、その存在を知りました。
すごいね、女の子。
海外の小さな女の子の人生にしっかりと影響を与えてます。
因みに会社の人の中で、左腕にキティちゃんのタトゥーを入れている女性がいます。
これも聞いた話ですが、入れた時、文字を入れるよりもすんごい痛かったと言っていたということです。
キティちゃん、それなりに複雑ですものね。丸くしたりとか。
いくらタトゥー文化でも、すんごい痛くてもキティちゃんいれちゃうなんて、面白いというかなんというか。
興味深いですね。
※プチロンドン情報
イギリス人の腕にあるタトゥーで面白かったもの。
嘘つき。祖父。祖母。眞。
この漢字入れるのがお洒落だと思ったってことですよね?
私の英語の出来なさ加減と同じレベルということかと思われる。
それと同時に、英語入りTシャツの文字を気をつけないと割と恥ずかしいことになるのねと感じるこの頃。
ピカチュウ
それからピカチュウ。
ポケモンは、こっちでも大人気になったゲームのようです。
ほら、駅もこんな風になっている。
ピカーッじゃないんだね。
言葉。
一体誰が書いたんだろう?
駅員さんでしょうか。
このように、ロンドンで活躍するキャラクターたちは、そもそも英語とは無縁の子たちだったということがわかりました。
キティちゃんに至っては、口すらない。
ピカチュウは、ピカーッなわけですから。
(ロンドンの駅ではなんか違う言葉を吐いてるけど)
そう、イギリスで勝負しようと思ったら英語がすごく得意であるか、もしくは全く話せないけど特異な能力を発揮するしかないということだ、そうだ、きっとそのおつげだ、と思う日々。
(何のおつげだ?)
キャラクター達に負けず、少しでも日本人の良さを、この国に印象づけて帰りたいという気持ちはあるものの、もくもくと喋らず残業を続けて仕事をしている日本人女子に、うちのイギリスの会社の人は何を思うのだろう。
本当は、英語上達したいなら、黙々としちゃいけないんだろうけど、仕事量が多くて黙々となっちゃうのが問題なところですねん。